初めて行く国は独りで行くことにしています。
日本男児たる者、訪れなければならないベトナムに初めて訪れました。
最近海外に行く時はLCC(Low Cost Carrier)だったのですが、今回はFSC(Full Service Carrier)のチャイナエアラインを選択しました。
直行便のLCCと価格が変わらなかったためです。
1日目
成田空港のチェックインカウンターは長蛇の列でしたがチャイナエアラインのwebで一昨日にチェックイン済みのためスタッフにボーディングパスの画面を見せるとパスポート登録だけさせてくれとの事。預け荷物も無いのですぐチケット発券されました。事前のチェックインは必須ですね。プライオリティパスを使って虚空ラウンジで搭乗時間までまったりしました。ここで朝食を取ればLCCでも良いかな。
乗り継ぎ便が遅れたので、ベトナムに到着したのは夜でした。タンソンニャット国際空港(SGN)に到着し、最初に両替しますがやはりレートはそれほど良くなかったので3万円(4,795,500VDN)だけ両替しました。
次にSIMカードの購入ですがあまりよく吟味せずに購入したため4Gで29万ドン(1,782円)とあまりお得では無かったと思います。
市内へはバスが1番安いので109番のバス停を探しました。そこら辺に座ってるおじさんに109番のバス停はここで良いのか?と聞いたらマイクロバスを指差して109と書いてあるだろうと言います。バスというからバスをイメージしてたので見落としてました。先客は台湾人らしき女性1人だけ、30分位の内にゾロゾロと乗車してきて満員になりました。隣に座った韓国人のおじさんは、陽気に話しかけてきます(何言ってるかわからないけど)。
バスの外で座って飯食ってたジャバザハットみたいなお姉さんが車掌で、15,000ドン(92円)を払って出発しました。
終点までなので気楽なもんです。車窓からの写真を撮りながら数十分乗りました。
終点のサイゴンバスターミナルからホテルのあるブイビエン通りまでは歩いていける距離なので、街ぶらしながらホテルに行きました。
ホテル代は当日直接支払うことにしていたので、5日分4,295,000VDN(25,866円)をキャッシュで払いました。手持ちのお金がかなり心許なくなったので、晩飯はブイビエン通りから離れて道端の屋台でNUI CHIEN(ベトナム卵焼き30,000VDN(185円)とミートボール フォー35,000VDN(215円)を食べました。店の親父がうまいかい?と心配そうに聞くので、美味しいよというと喜んでいました。
このフォーは米麺と中華麺の両方が入っており、今まで食べた中で1番美味しかったです。
食後はブイビエン通りを散歩だけして、初日を終えました。
(反省点:やっぱりLCCの直行便でもっと早い時間に到着する便にしよう)
2日目
7時過ぎにホテルでモーニングを食べた後、プラプラ散歩しながら両替屋に行きましたが休みだったので、さらに歩いてハンロン・マネーチェンジャー(Hung Long Money Changer)(住所:86 Mạc Thị Bưởi, Bến Nghé, Quận 1, Hồ Chí Minh 700000)に行きましたが、ここも休み。よくよく見ると張り紙がしてあり4月28日20時から5月2日8時まで休みとある。そういえばさっきの両替屋も同じ張り紙がしてあったな。両替屋が皆休みじゃ5月2日まで何もできないじゃん。途方に暮れながらトボトボ歩いてると開いてる両替屋を見つけました。レートを確認するとネットより良い。これで滞在中の軍資金が確保できました。

後日、地元の人に聞いた話ですが4月30日はベトナム戦争の戦勝記念日(南部解放記念日)で翌日も祝日とのことでした。
歩いてるとバイクのおっちゃんが寄ってきてあれこれ話しかけてきます。しつこいけど悪い人じゃなさそうです。Hoàng Triều hair salon(皇帝)まで行ってもらうことにしました。20,000VDN(120円)だったのでグラブバイクより若干高いくらいでしょうか。
バンコクで皇帝に行きましたが、ベトナムも同じシステムですね。350,000VDN(2,165円)でした。懸念だった足の巻き爪も綺麗になりました。
今日はバイクで巡るナイトツアーを予約していたので、17時50分にホテルのフロントに行くと既に迎えが来ていました。鮮やかなブルーのアオザイを着た髪の長い女性です.
ベトナム人はフィリピン人ほど初対面の人に対しニコニコしないと聞いていたので、淡々とした対応にそんなものかと思っていたのですが、今回の旅行で何時迄も後を引く思い出となることはこの時は知る由もありませんでした。
昼間におじさんのバイクで2ケツしたので二人乗りの要領はわかってますが(シートの取手を掴むのですよ)、小さなスクーターなので少し緊張しました。最初にバインミーを食べ、少し移動して屋台でサトウキビジュースを飲みました。サトウキビジュースは沖縄でもありますが、ここはカラマンシーが入っているので凄く美味しかったです。ブラブラと歩いて古い町でベトナムピザを食べ、バイクで移動しココナツアイスを食べ、野菜や肉などをライスペーパーで包んで食べました(ゴイ・クン(Goi Cuon))。
その途中に最も古いアパート、古い町並み、花市場などを見て回り、最後にベンタイン市場前の広場で色々写真撮影してホテルに送ってもらい、お互いにスマホで撮った写真をAirDropで交換して別れました。一眼レフで撮った写真は後日メールで送ることにしました。
後日ツアー会社からも写真が送られて来たのでTripAdviserに超高評価を付けました。初ベトナムの場合、このツアー参加するのはお勧めです。
宿泊したホテルはブイビエン通りに面したドク ヴォン サイゴン ホテル ブイ ビエン(Duc Vuong Saigon Hotel – Bui Vien)です。
ルーフトップバーがあり、朝食はそこで食べます。
ネットの情報では夜遅くまで街の騒音がうるさくて眠れないなんていう書き込みもありましたが、遠くで祭囃子が鳴ってる程度で全く気になりませんでした。やはりネットをあてにせず自分で確認しないとダメですね。
3日目
朝食を食べた後、グラブバイクでCafe DJ XiTrum(62 Vĩnh Viễn, Phường 2, Quận 10, Hồ Chí Minh)にも行ってみました。10時から23時頃まで営業してるそうです。
カフェですからアルコールの無いパブの様な健全な店です。現地の人と知り合いになるには良いかもしれません。
隣の人からと店の子からフルーツをいただきました。見ると青年がニコニコしています。私が日本人だと思って話しかけてきたのでした。店の子から彼は台湾人なのと紹介され、思いがけず日越台で会話が弾みました。台湾青年が私の容姿を見て教授ですかと言うので、教授では無いが人に教える仕事をしていると言うと納得していました。連絡先を教えてくれと言うのでLine交換したら、ネットから私の情報を探り当て、プロフィールや著書を見て××の専門家なんですね!と言って激しく驚いていました。誰も知る人のない初めて訪れた異国で身バレするとは情報化社会になったものですね。
昔の日本人は「旅の恥はかき捨て」文化だったのですが、持論の「海外旅行者は民間外交官」を肝に銘じています。
店の子同士の会話で、
「日本のエンペラーってなんて言うんだっけ?」
「TENNOH(天皇)よ。」
「そうそう天皇。あなたは天皇ね。」
なんと不敬なと思いましたが、天皇というニックネームをつけられました。
この店は、若い人だけでなく、一人でお茶をしにきているお爺さんやお婆さんがいて、日本には無いタイプの店だなあと思いました。
ディナーは、日本からkkdayで予約したインドシナクイーン号のメコン川クルーズディナーにしました。
1人でしたがたっぷり食事して、食事が終わった頃に出港です。デッキに上がって夜景を堪能しました。
4日目
サイゴンタワーに夕方行って夜景を堪能したり、毎夜ブイビエン通りを散歩して様々なディナーを楽しんだり、興味が尽きることはありません。レタントン通りからベンタイン市場を通ってブイビエン通りのホテルまで夜歩いて帰ることもありましたが、とっても治安が良く安心して街歩きできました。
5日目
毎日楽しく過ごしていると、あっという間に帰国日になってしまいました。空港へはもちろんバス一択です。ところがバスを間違え、乗り換えながら空港に向かいました。
空港(SGN)のラウンジはかなり充実していました。トランジットの桃園国際空港(TPE)のラウンジも充実しておりましたが、連日の遊び過ぎの疲れが溜まって少しだけ食べて爆睡しました。次回はハノイに行こうかな。