家でゴロゴロしているお父さん達やゲーム漬けのニートに最適なレジャーがソロキャンです。
一人暮らししているときはソロキャンなんてしようと思わなかったのですが、孤独じゃなくなると孤独を求めるものですね。アウトドアニートは新たなライフスタイルと思いますし、友人同士や家族みんなでソロキャンも楽しいと思います。
私にとってソロキャンの目的は、許可された場所で独りぼっちで野宿して、何もしないことをすることですから格好付ける必要は全くありません。そのために必要と思われる道具を少しずつ買い揃えました。
最初に買ったのはガスバーナーです。アルコールバーナー、固形燃料バーナーや薪ストーブなど色々考えたのですが、手軽に安定した火力を得るためにはガスバーナーが良いと判断し、ランニングコストも安いCB缶のものを選びました。缶が使えなくなるような寒い場所に行くわけないからです。
中華製は信頼性に欠けるとネットで見かけたので、超定番のイワタニ ジュニアコンパクトバーナーCB-JCBを購入しました。アマゾンも楽天も当時6,000円近くしていたので、様子見していたらホーマックで3,000円台で普通に売ってたので即買いしました。やっぱり近所のリアル店舗は大事にすべきですね。
五徳が小さいのでバーナーパッドとしてダイソーでステンレス網のお玉を購入して柄を外して使用しています。
CB-JCBはCB缶を横に直結するのでそのスペースが無駄になるように思い、FUTURE FOX イワタニジュニアコンパクトバーナーCB-JCB専用ステンレス遮熱板テーブルを購入しました。
ちょっと高いけどサンドベージュの色は気に入ってます。
でもなくても困りません。
因みにCB-JCBに遮蔽板は不要であるとイワタニが公式に発表しています。
昔はクッカーといえば円筒形が殆どでしたが、メスティンを買わねばなるまいと思い込んでホームセンターで2合サイズを購入しました。
自宅で米を研いだついでに研ぎ汁で煮てシーズニングをしました。
炊き込みご飯を作ったり、スパゲティやラーメンを作るのに使います。ご飯を炊く時は蓋の上に500gのウェイトを置いてます。
いろんな料理を作ることを考えると3合サイズでも良かったかもしれません。
キャンプ飯の定番ホットサンドウィッチを食べたいなと思い、フライパン代りにもなるのでホットサンドメーカーを購入しました。
2つに分かれること、厚手の具でもしっかり挟めるのでこの製品にしました。
ちょっと小さいですが、フライパン代わりにもなるのでちょっとした焼き物にも使えます。
乾電池式のLEDランタンと3マントルのガスランタンは持っているのですが、ガスランタンは移動中にホヤが壊れたりすると面倒なので、LEDランタンを追加購入しました。
1つはダイソーの330円のランタンです。そしてメインランタンとして上からテントサイト全体を照らせるように中華製のランタンを購入しました。このメインランタンはリチウムイオン電池(18650)を使用しているので、中華製で大丈夫か心配して使っています(充電中席を外すのがすごく不安)。直列繋ぎだった場合は絶対セルバランシング機能は無いだろうから購入を控えましたが、LED数30個(出力15W)、バッテリ2本で6,600mAhと外箱に書いてあるのでバッテリは並列繋ぎなんだろうと思います。流石に生セルをそのまま使うことなくPTC/CIDは入ってるだろうと思ってます。ウオータープルーフなので中を開けられませんが、使い込んで古くなったらになったら分解してみようと思っています。
撮影ライトとしても使用できる均一で十分な明るさで、ポールにぶら下げてテントサイトを照らしてくれますので、これひとつで照明は足り、他のランタンは雰囲気作りです。
充電式のヘッドライトで広範囲を明るく照らします。夜間の移動やテント内の作業にも両手が空くので意外と便利です。
センサがあるので手をかざすだけでOn/OFFできるので、手探りでスイッチを操作する必要はありません。
充電式の18650バッテリ内蔵です。
国内では電池交換式のもので¥1,000-以下で購入できると思います。
なくてはならないテントですが、初心者だけに超定番コールマンのツーリングドームシリーズを選びました。ソロキャンでも余裕のあるLX+にしました。購入時どこも品薄でアマゾンや楽天で異様に高額で売っていたので、メーカ直販サイトから購入しました。後にグランステージ山新で在庫処分¥19,800-で売ってました。
LX+には前室があるのですが、それ用のポールが付属していないので別途購入しました。ロープとペグと収納ケースが付属しています。ポールは3本繋いで斜めにして好みの高さにします。
テントの下に敷くグランドシートです。元々持ってるブルーシートを使えばいいと思っていましたが大きすぎて嵩張るので、ホームセンターで3畳サイズ(約1.7m x 2.4m)のレジャーシートを購入しました。ちょっと大きいかと思ったのですが、意外に丁度良いサイズでした。全室を土禁にするならもっと大きくても良いです。
ペラペラですが軽いので良しとします。破けたら買い換えればいいので安価なもので十分です。
通常は雨水がテント下に溜まるのを防ぐため、テントの床面積より小さいものを使用するのが一般的ですが、そもそも雨が降りそうな時はキャンプに行かないので、厳密にサイズを気にする必要はないでしょう。
テントを固定するペグです。ペグがスムーズに刺さらないと非常にストレスになります。異なる地面のテントサイトに対応できるように軽量でジュラルミン製の丈夫なペグを購入しました。LX+は全部で15本のペグを使用するのでちょうどいいです。
Y型なので普通のペグではすぐ抜けてしまうような砂地でもしっかり固定できます。でももっと長い方が良いですし、硬い地面用の鍛造ペグもいずれ購入しようと思ってます。
ペグを打つハンマーです。陸軍の方なら当たり前でしょうが、なるべくペグを打つ音を出したくないのでゴムハンマーを購入しました。
ペグを引っ掛けて抜くためのフックとして柄にドリルで穴を開けてM6x50mmステンレスボルトを固定しています。
ペグの打ち込みやすさと抜きやすさはキャンプでは重要な要素なので、必須アイテムです。
背の低いテントでローチェアで過ごすので低いテーブルを探していたところ、似たようなデザインの中華製のテーブルがいくつもアマゾンにありましたが、短軸方向にもブレースが入っている国産品が楽天で売っていたので購入しました。かなり高めになってしまったのでちょっと後悔していますが、グレーの色が良いのとS字フック4つとネットが付いていたので良しとしています。
耐荷重40kg、耐熱200℃、アルミ合金と同一デザインの中華製より丈夫であることを謳っていますが、材質を明記して欲しいものです。7075とか6082など材質を表示してくれてたら購入の助けになるのですけどね。
ちなみに短軸方向のブレースはニーブレースに引っ掛けるだけであまり効果的とは言えません。
ソロでもテーブルは2つは欲しいので、天板が金属製で軽量で安価なものを追加購入しました。
キャンプ用のオシャレなものが多いですが、カッコつける必要がないので普通にホームセンターで売ってる安いやかんです。蓋が大きいのでインスタントラーメンも作れそうです(作らないけど)。
湯たんぽのお湯を沸かすならこれくらいあったほうが良いです。小型バーナでは安定悪いので、五徳の大きなカセットコンロで使います。
収納箱などを載せる低いラックが欲しいと探していましたが、やかんを載せるかもしれないので金属製のものをニトリで見つけたので購入しました。
普通のキッチン雑貨でスチール製なので重いですが丈夫です。
こういった道具はキャンプ専用品よりキッチン雑貨で探した方が安価です。
ネットの勧めに騙されてダイソーで購入しました。ソロキャンプなんだし毎回水の2ℓペットボトルを持っていけば済むので特に必要ありません。
夏場は水でなく氷を入れておくために購入しました。夏に買うと3,000円近くするので、値段が安い冬にホームセンターで購入しました。
氷が出し入れしやすく洗いやすいように広口のものがお勧めです。
保冷能力と価格を見て折り合いの付くものを購入しました。
大した装備は必要ないだろうと最初にMサイズのギアコンテナを購入したのですが、やはり荷物は増えてくるものですね。
小型コンロやランタン関連を入れてます。
百均で探した方が安価なものが手に入ります。
大型ソフトギヤコンテナがあると大変便利です。フレームは入ってなく、底板は頑丈なものでは無いので、重量物は入れない方が良いと思いますが、大容量サイズですから嵩張っても重いものは入れないという使い方が正解でしょう。
一見迷彩柄っぽいですがグレートーンの葉っぱ柄がいい感じです。なお、この柄は限定品だそうです。これは買って良かったと思ってます。
中は仕切りがないので自分で仕切りを入れてもいいのですが、各アイテム毎にトートバッグに入れてこのコンテナに入れています。
元々持っていた発泡スチロールのクーラーボックスです。食材を傷めないために必需品ですね。
星景写真を撮るのに購入していたローチェアです。
小さく嵩張らずに軽いですが、キャンプに使用するならもっと座り心地の良い椅子の方が良いと思います。
ダイソーのランドリーバスケットです。水捌けが良いように底にドリルで穴を開けました。
洗い場から洗った食器などを入れて移動するのに便利です。
こういったものはキャンプを始めると必要性に気づくのかもしれません。
夏は寝袋なくても寝れますが、それ以外の季節に寝袋は必須です。
コンパクトで安価なだけに春や初秋にはこれで十分ですが、11月位だと寒くて死にそうです。
車中泊なら12月でも大丈夫です。突然の車中泊にも耐えられるようにカーゴルームに常備しています。
トライアルでちょうど良いサイズがあったので購入しました。
断熱効果は無いよりマシという程度です。冬は本格的な断熱材を弾く必要がありますがテント内の床一面にシートを引くと冷え方が穏やかになると感じます。
冬キャンプ用に購入。この値段で外気温0℃で快適に寝れます(インナー次第ですが)。
ただしマミータイプなので寝返りを打てず、ゴロゴロしたい人には窮屈に感じるかもしれません。
ダウンではなくポリエステルやポリプロピレンなので、かなり嵩張りますがこの価格でこの保温性なら良しとしましょう。
湯たんぽはお湯をいっぱいに入れて使わないと冷えるにつれ変形するので減圧した時に外気を取り込んで変形を防ぐタイプにしました。たっぷりのお湯が用意できなくても変形を防げます。2.6ℓモデルもありますが、それだけのお湯を沸かすのが大変なので1.8ℓモデルにしました。
直接火にかけられる金属製の湯たんぽもありますが、取り扱いで火傷しそうなので樹脂製にしました。
湯たんぽ用に多くのお湯を沸かす必要から小型バーナではなく普通のカセットコンロを購入しました。風に強く1番小さいのがタフまるJrなので、車移動が主なら最初っからこれで良かったと思います。
ただし、小さなメスティンでは炎がサイドに回ります。
意外とWILD-1でネット最安値位で売ってました。
180cm×60cm×15mm厚(1,000円以下)と180cm×90cm×8mm厚×2枚セット(1,998円)の発泡樹脂製マットです。価格と断熱性能と使い勝手から折りたたみ式の発泡樹脂マット一択です。180cm×90cm×8mm×2枚セットをテント内全体に敷き、180cm×100cm×15mm厚の上で寝ます。
テント内に引いた瞬間に地面から断熱され、暖かいと感じました。
OD缶を使用するガスストーブです。中央をホヤに取り替えれば投光器にもなります。昔釣り道具屋で購入していたものです。焚き火と違って準備いらずですぐ暖かく、消すのも一瞬ですのでテントの前室に置いて寝る直前まで使ったり、チェックアウト日の朝にも手軽に使えるので、持ってて本当に良かったです。470gの缶で8.5時間程使えます。